1999 年夏コミ配布用チラシの改訂版。チラシというのはお姫様クラブの場合短編をA4両面ににうまく収め、簡単なトークとインフォメを載っけて……、本をお買いあげて下さったお客様にはプレゼント、立ち寄ってくださった方には押しつけてみたりと、用途はさまざまの短編小説のことです。肝心の中身の方はと申しますと、長い話では出来ないようなことをやろうというコンセプトはありますが、あんまり守られていません。今回の話の内容は、……あかん、全然、覚えておりまへん。当日、大雨がすごかったですよね、私の勤め先は紙屋さんで、商品の断截品を包んである用紙は、ほとんど防水用の紙だったから、油断してました。良心的だったのね、うちって。当日、印刷屋から来たままの状態で会場に持ち込んだ新刊を包んであったのは、クラフトのちょっと厚めの紙……、まさか本にまで雨が染みこんでいるとは思いも寄りませんでした。しょうがないから、全体的に価格を落とした販売をしたのは裏話。
 
そんなことは覚えているんだけどな。(^▽^ケケケ)うーん、でもこの話に関して云えば、何もないなあ。普段は何かしら、あるんですけど。イメージとかきっかけとか。新刊の話が暗かったから、幸せなのにしようとした割りに、今ひとつだし。うちのサークルの基本的な3角関係の一つです。紫龍がシュラのことを好きなのは、当然のこととして(笑い)おつき合いしているのは、シュラが女神の聖闘士である自分を許してくれるからなんです。彼は自分が女神の聖闘士であることをすーごく誇りにしているし、支えにしている、それだけは譲れない一線なんです。 基本性格はソレで、後は変化を付けるために、彼の占めている心の%テージの比重を変えると、……例えば、受けで、男とはHするけど、それ以上に沙織のことが、すーごく可愛くて、んで、基本目標は聖域の平和的世界掌握みたいな強気の人とかに為ったり、例えば、自分の感情とこうであるべき自分の作り出してしまった理性と、バランスが取れなくて悩んでしまたりは……、あんまり無いか。そうなる前に大変な状況を作り出してしまうから、私が。 シュラは仕事プライベートはきちっと分けているけど、どちらも全力投球、沙織は女の子だから、適当に手を抜いて、少女の自分と女神の自分を楽しんでいる。でも、紫龍のことはすごく好きなのは私の意志の反映かな、やっぱ。まあ、そんな感じを組み合わせて、話をこさえているんですけど、……何か、ちゃんと解説ぽいなあ、流石、初回だなあと、いうことで、全然、出番の無かったもう一人の王子様氷河に付いては次回の講釈で。(本当か?)
 
 
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