雪の音で目が覚める。
正確には雪には音なんてしないんだから、
冷めていく温度とか周りの変化で目が覚める。

まだ、雪は降り続き、カーテンから覗く世界は
全てが白く優しく包まれていく。吐息も白く、全ては白一色。
血の赤も背徳の黒も今だけは同じ色に染め上げられる。
全ては許され、無垢にその姿を変える――――――。

「―――どうした?」
後ろから毛布ごと抱きしめられる。
ガラスの窓に映る金の髪。
「いや、何でもない。―――すまないな、お前まで起こして」
「体、冷えてるぞ。温めてやろうか?」
「―――頼む」

そして、今度は私が覆われる。白いシーツの上で。
白く無垢で清浄な、私だけの雪に包まれて――――――。






雪は好きです。寒いのは嫌いだけど。
イヤ、温かい格好をして出かける準備をするのが嫌いなんだと。

さっくりとさっぱりといきたかったんだけど〜
氷河紫龍で想っていることが半分でも伝わるといいなあと思いつつ。

こんなことしていて、ゲンコ終わるのかな〜
当座の大問題ですねえ。

何はともあれ、HappyBirthday 氷河。
この程度でごめんね。

その雪の白さって、誰の言葉だっけって思い出せないなあ。
やばいなあと思いつつ。

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