神様
娘が幸せになりますように
世界中の父親が百回唱えるならなら、
ボクは千回、唱えよう
彼女が幸せになりますように


これはオケピの中で布施明のソロ歌の「オーボエ奏者の特別な一日」からの抜粋です。
著作権ぎりぎりかも。やべ。と、いいつつ続ける。

このお父さんはムスメがまだ赤ちゃんの時、リコンして
それ以来ずっと逢ってないんだけど。ある日、20年ぶりの
再会を果たすのでありました。
すーごく他愛もないことを一時間ばかりしゃべって
お別れする間際、ムスメは最後に、
「ケッコンします」

嗚呼、瞬間、ムネずっきーんですね。
そのムスメと別れて、自分の部屋で（マイム）なんだけど、
切々と歌ったのが、コレ。
愛しいけど、愛しいと云うことも出来ず、
もう、何もしてやれない男が出来るたった一つのこと。

祈るっていうのは、ケッキョク何もしてやれないってことと同意語
かもしれないけど、なんて云ったらいいんだろう。
自分に見返りを求めない無条件の愛の形だと思うのです。
この見返りを求めないというのは、そもそもの紫龍の生き方
そのものだからこそ、誰か彼の為にただ祈って欲しいなあと。

つうか、自分も含めて（はい、肝に銘じています）
紫龍にちっとも優しくない人ばかりなので
ちょっと反省しました。もっと、皆、紫龍の幸福を考えようよ！
無条件でただ祈って上げるように。
と、思ったら、それって春麗じゃんか〜〜
「…………、」
「……」

ま、思った通りにはならないってことで。
色々あるよね、人生って。（←おいおいっ）
つう所で、撤収。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＡＣＫ